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と思って、ソフトバンク光の口コミを調べてみたら・・・
ソフトバンク光遅い。。遅すぎる。
? たろう (@afunafunfun)?2019年2月2日
ソフトバンク光ユーザーの方の「速度が遅すぎる!」という口コミを見つけて、
ちょっとガッカリだなぁ…
ソフトバンク光開通しました卍卍卍卍卍卍卍卍卍卍卍
JCOMの10倍速いわ pic.twitter.com/HdHb4jgJFn— ただの牧師 (@MC5_bokushi) May 28, 2019
このページでは、下記の2点について詳しく解説していきます!
- ソフトバンク光の口コミには、なぜ「遅い」と「速い」というものがあるのか?
- オプション(光BBユニットレンタル)を利用して「遅い」⇒「速い」に変える方法
Contents
- まずはソフトバンク光が「遅い」/「遅すぎる」という口コミをチェック!
- 次にソフトバンク光が「速い」という口コミをチェックしてみると、ある共通点が・・・
- 光BBユニットレンタル(オプション)利用で速度が速くなる!その理由をわかりやすく解説
- 「光BBユニットを使ったら速くなった」という口コミも多数
- 光BBユニットレンタルは有料 ただし「おうち割」を適用できるのでソフトバンクユーザーならむしろ安くなる
- ソフトバンクユーザー以外の方も「速さ」を求めるなら光BBユニットレンタルを使うべき
- 光BBユニットレンタルの申し込み方法
- 注意!ソフトバンク光契約後に光BBユニットレンタルを申し込んだ場合は接続方式の変更が必要
- Wi-Fi(無線LAN)の場合は、光BBユニットだけでは速くならない場合も
- 光BBユニット以外の遅い時の対処法
- どうしても速度が遅い場合の問い合わせ先
- まとめ
- 【2024年12月】特典がお得なソフトバンク光の申し込み先
- 【MNP・新規・機種変更】特典がお得なソフトバンクのお得な申し込み先
まずはソフトバンク光が「遅い」/「遅すぎる」という口コミをチェック!
家のソフトバンク光が遅い。原因何かしら。
— ふぉりょん (@iPhoryon) June 16, 2019
ソフトバンク光だから遅いのかもな~
— 戦国乙女@RAVEN (@sengoku_otome_R) June 13, 2019
ソフトバンク光に変えてから読み込みが遅い😫
— いちごミルクとトイ・プードル (@strawbaby730) June 6, 2019
#ソフトバンク光 #softbank光
遅い。遅すぎる。
動画全然サクサク見れない。
4Gの方が断然早い。
WiFiないと 無理なんだけどーー
どっかいい会社ないかな??— さーーーや (@ssi226) June 5, 2019
ツイッターで「ソフトバンク光 遅い」で検索してみると、毎月数件はこうしたツイートが投稿されています。
次にソフトバンク光が「速い」という口コミをチェックしてみると、ある共通点が・・・
ソフトバンク光 IPv6接続 IPoE(IPv6高速ハイブリッド)の測定結果
Ping値: 29.0ms
下り速度: 291.87Mbps(非常に速い)
上り速度: 273.25Mbps(非常に速い)https://t.co/yvzENDLxju #みんなのネット回線速度— いか (@YDK2929) June 16, 2019
ソフトバンク光で契約して、光BBユニットからWiFiを飛ばしているが、かなり速いね。下りで300Mbps。今までの環境では100Mbpsを越えることはなかった。
— ポール (@paulnakahara) June 1, 2019
ソフトバンク光の測定結果(IPv6接続)
Ping値: 9.87ms
ダウンロード速度: 733.06Mbps(超速い)
アップロード速度: 78.22Mbps(速い)https://t.co/UQxHshSyuh #みんなのネット回線速度— Aponacius (@oops8000) May 27, 2019
先ほどと同様に、今度は「ソフトバンク光 速い」で検索してみました。
「ソフトバンク光 遅い」と同様に、毎月数件はツイートが投稿されているのが確認できました。
こちらのツイートを見て気づく方もいると思いますが、速いと言うツイートは、「光BBユニット」や「IPv6 IPoE」、「IPv6高速ハイブリッド」に触れているものが多いんですよね。
そうなんです、速度が「遅い」人と「速い」人の大きな違いは、「光BBユニットレンタル」「IPv6高速ハイブリッド」を利用しているかどうかなんです!
聞きなれない用語がたくさんだ~
光BBユニットレンタル(オプション)利用で速度が速くなる!その理由をわかりやすく解説
ソフトバンク光には「光BBユニットレンタル」という月額467円(税抜き)のオプションがあり、こちらに加入することで光BBユニットを利用することができます。
「光BBユニットレンタル」は当社光サービス(ソフトバンク光やYahoo!BB)でBBフォン/Wi-Fiマルチパック/光電話機能/ひかり電話機能をご利用になる際必要となるブロードバンドルータのレンタルサービスです。
引用:ソフトバンク公式サイト
実は、公式サイトの光BBユニットレンタルの解説ページ(上記リンク先)を見ても書いていないのですが、光BBユニットを使うことで、ソフトバンク光を速くすることができます。
そのせいもあって、数年前は光BBユニットは要らない!という記事がたくさんありました。
最近は光BBユニットレンタルで速度を改善できるという認識が広まってきたので、光BBユニット不要論は以前ほどは見かけなくなりましたw
ソフトバンク光が「遅い」と言われる理由は網終端装置の混雑
さて、光BBユニットを利用することで、なぜソフトバンク光の速度が速くなるのかについて解説していきたいところなのですが、
その前に、なぜ「遅い」という口コミも多いのかに触れておきます。
まず知っておいてほしいのが、
- ソフトバンク光は光コラボレーションモデル(NTT東西がフレッツ光用に敷設した光ファイバーケーブルを借りて、独自の光回線サービスを展開する仕組み)を利用した光回線
- ソフトバンク光だけではなく、光コラボやフレッツ光全体で「遅い」という声が上がっている
という点です。
実は、ソフトバンク光を含む光コラボ回線と、フレッツ光回線は、同じ原因で速度が遅くなってしまっています。
その原因というのは、契約者の増加による、通信の混雑です。
どこが混雑しているかと言うと、各都道府県内の「NGN」と「プロバイダ」を接続する「網終端装置」です。(下図参照)
引用元:IIJ
NTT東西が各都道府県に設置している「次世代ネットワーク」です。フレッツ光や光コラボの場合、必ずNGNに接続することになります。
NGNについては下記ページでも解説しています
NGNとインターネットを接続するのがプロバイダの役割で、NGNとプロバイダの接続点(POI)に「網終端装置」という機器があります。
各都道府県内のNGNからインターネットへアクセスする際には、必ず「網終端装置」を通る必要があるため、どうしてもそこが混雑してしまいます。(下図参照)
引用元:IIJ
そのため、NGNや網終端装置を通る必要がある光コラボやフレッツ光全体が、遅くなってしまっているんですね。
ちなみに、網終端装置は増設することも可能のようです。
ただし、網終端装置はNTT所有のビル内に設置されるため、増設するのもNTTが行う必要があります。
各プロバイダ(もしくは光コラボの回線事業者)は、速度改善のために網終端装置を増設してほしいとNTTに依頼を行っています。
それでも、NTT側には増設するための独自の基準(条件)があり、なかなか増設してもらえないという状況のようです・・・。
このあたりは下記ページに詳しく書いていますので、興味のある方はご覧ください。
網終端装置の混雑を回避して高速通信ができるIPv6 IPoE + IPv4 over IPv6接続
ボトルネックとなっている「網終端装置」を通らずに、NGNからインターネットへ接続できれば、混雑による速度低下の影響を小さくすることができ、回線速度が速くなります。
そのための仕組みとして、「IPv6 IPoE + IPv4 over IPv6」という接続方式があります。
IPv6 IPoE + IPv4 over IPv6とは?
この接続方式を利用することで、網終端装置を通らずにインターネット接続できるようになります。
IPv6 IPoE + IPv4 over IPv6接続方式というのは聞きなれない方が多いと思いますが、「v6プラス」なら聞いたことがあるかもしれません。
実は「IPv6 IPoE + IPv4 over IPv6接続方式」を使ったサービスが数種類あり、その中の1つが「v6プラス」というサービスなんです。
たとえば、ソフトバンク光と同じく光コラボを利用している「ドコモ光」でも、一部プロバイダ(GMOとくとくBBなど)ではv6プラスに対応することで回線速度の向上に成功しています。(GMOとくとくBBのドコモ光では全国平均で下り150Mbps以上というかなり速い計測結果が出ています)
引用元:v6プラス
ソフトバンク光で使えるのは、v6プラスではなく、「IPv6高速ハイブリッド IPv6 IPoE + IPv4」というサービスなのですが、
「IPv6 IPoE + IPv4 over IPv6接続方式」を使うことで、網終端装置を迂回して混雑を避け、回線速度を向上させることができる点では同じです。
光BBユニットレンタルを利用することで「IPv6 IPoE + IPv4 over IPv6接続方式」(IPv6高速ハイブリッド IPv6 IPoE + IPv4)が使えるようになる⇒回線速度が高速化!
ここでようやく、「光BBユニットを使うとなぜ回線速度が速くなるのか」という話に戻ります。
結論的には、光BBユニットを使うと、IPv6高速ハイブリッド IPv6 IPoE + IPv4という高速通信サービスが使えるようになるので速くなるということです。
ソフトバンク光はNTT回線を使った光コラボレーションモデル
↓
他の光コラボ回線やフレッツ光と同様に、NGNや網終端装置を通ってインターネットへ接続する
↓
ソフトバンクを含む光コラボ、フレッツ光は網終端装置の混雑が原因で、全体的に速度が遅くなってしまっている
↓
対策として「IPv6 IPoE + IPv4 over IPv6接続サービス」が登場。このサービスを使うことで、光コラボやフレッツ光でも回線速度を速くすることができる。
↓
ソフトバンク光は、IPv6 IPoE + IPv4 over IPv6接続サービスの1つである「IPv6高速ハイブリッド IPv6 IPoE + IPv4」に対応している
↓
光BBユニットレンタル(月額467円 税抜き)に加入することで「IPv6高速ハイブリッド IPv6 IPoE + IPv4」が使えるようになり、回線速度が速くなる(ソフトバンク光が「速い」と言っているユーザーは光BBユニットレンタルを利用している方が多い)
「光BBユニットを使ったら速くなった」という口コミも多数
実際、「光BBユニット」を使い始めたら回線速度が改善した、速くなったという口コミがたくさんありました。
ツイッターに上がっていた声の一部を紹介します。
ソフトバンク光の光BBユニット、今まで面倒だから使ってなかったんだけど
この時間帯で速度が2倍になってワロタwww pic.twitter.com/nOPl2dSreu
— ナガパチ@IBD車部 (@user_account_1) June 10, 2019
ウチ11acにしててもそこまでスピード出ないんす。
やっぱコラボしたNTTのルーターがボトルネックなってるんですかねー?— てつお@真鍮シェード職人 (@TetsuoOtoshikai) June 6, 2019
この時間になって、少し変化が。
何回か計測しましたがだいたい写真の速さ。
1枚目:ipv4 PPPoE接続
2枚目:ipv6高速ハイブリッド接続
ともに無線LAN
昼間はあまり変わりなかったけど、
高速ハイブリッドの速さが目立ってきた。
PPPoEでも十分だけども。 pic.twitter.com/Dd6Ri9h0tB— ◎しぇいしぇい◎() (@sheisheyshei) June 5, 2019
光BBユニットで爆速になった
— ぱんきー(あんず)@当面石禁 (@punkin__head) June 3, 2019
光BBユニットレンタルは有料 ただし「おうち割」を適用できるのでソフトバンクユーザーならむしろ安くなる
ただ、オプション料金がかかるんだよねぇ
「光BBユニットレンタル」オプションを単体で利用する場合は月額467円(税抜き)かかります。
また、「光BBユニットレンタル」「Wi-Fiマルチパック(BBユニットを無線LANルーターとしても使える機能)」「電話サービス(自宅でIP電話/ひかり電話が使える機能)」をセットで利用すると、セット割引で月額500円(税抜き)になります。
ソフトバンクユーザーの方は、上記のセット(「光BBユニットレンタル」「Wi-Fiマルチパック」「電話サービス」)を使うことで、「おうち割光セット」を利用することができ、プランに応じて毎月500円~1,000円/台の割引を受けることができます。
ソフトバンク光の契約者本人のソフトバンク回線と、家族割を組んでいる回線(合計で最大10回線)全員が、最大1,000円の割引を受けることができますので、
家族内のソフトバンクユーザーが1人しかおらず、500円の割引しか受けられないとしても、「実質無料」で回線速度を高速化できます。
家族内にソフトバンクユーザーが2人以上いれば、最低でも毎月1,000円の割引が受けられますので、
回線速度の高速化ができて、さらに毎月の料金を安くすることができます。
ソフトバンクユーザー以外の方も「速さ」を求めるなら光BBユニットレンタルを使うべき
ソフトバンクユーザーでない方の場合は、おうち割光セットを適用できません。
なので、Wi-Fiマルチパックや電話サービスが不要な場合は、光BBユニットレンタルだけを使いましょう。
この場合、光BBユニットレンタルの利用料467円/月(税抜き)がプラスでかかってしまいますが、速さを求める方ならやはり利用するのがオススメです。
光BBユニットレンタルの申し込み方法
画面下部の「申し込む」ボタンをクリックして、画面の指示に従って手続きを行いましょう。
申し込み手続きを終えれば、やがて自宅に光BBユニットが届きます。
レンタルを開始すると、「申し込み翌日を1日目として7日目が含まれる月の翌月1日」から、レンタル料金467円(税抜)が請求されることになります。
例えば5月30日に申し込んだなら、7日目の6月5日の翌月・7月1日からレンタル料金がかかります。
注意!ソフトバンク光契約後に光BBユニットレンタルを申し込んだ場合は接続方式の変更が必要
ソフトバンク光を利用中の方が、後から光BBユニットレンタルを申し込んだ場合は、別途、接続方式を「IPv6高速ハイブリッド IPv6 IPoE + IPv4」に変更する申し込みが必要になりますので注意が必要です。
もし、光BBユニットを利用中にも関わらず速度が遅いという方は、接続方式が「IPv6高速ハイブリッド IPv6 IPoE + IPv4」になっていないかもしれません
IPv6 IPoE + IPv4への変更方法
MySoftBankにログインし、お客様情報タブ⇒お申込みサービス欄にIPv4 PPPoEと書かれている場合は、接続方式が「IPv6高速ハイブリッド IPv6 IPoE + IPv4」になっていません。
次項で解説する方法で、IPv6高速ハイブリッドを申し込みましょう。(光BBユニットレンタルを利用中であれば、接続方式変更は無料で出来ます)。
ソフトバンク光契約後にIPv6高速ハイブリッドを申し込む方法
前述のとおり、ソフトバンク光契約後に光BBユニットをレンタルした場合は、自動で接続方式がIPv6高速ハイブリッドに切り替わりません。
以下のURLより手続きを行いましょう。
画面の指示に従って必要事項を入力・申し込みを完了してください。
あとは光BBユニットを接続していれば、面倒な手続きなどは必要なくIPv6高速ハイブリッドを利用開始できます。
これから新たにソフトバンク光を契約する方は、契約時に光BBユニットレンタルも一緒に申し込むことで、手続き不要でIPv6高速ハイブリッド IPv6 IPoE+IPv4接続が可能です。
Wi-Fi(無線LAN)の場合は、光BBユニットだけでは速くならない場合も
光BBユニットには前述のとおり、「無線LAN機能」も内蔵されていますので、別途無線LANルーターを用意しなくても、光BBユニットだけで無線接続することも可能です。
ただし、光BBユニットの無線LAN性能があまり良くないため、光BBユニットの無線LANを使って接続すると速度が出ない場合があります。
その時は、別途市販の無線LANルーターを用意して、光BBユニットと無線LANルーターを接続することで改善されることが多いです。
無線LANルーターは、出来れば「IEEE 802.11ac または IEEE 802.11ax対応」(性能の良いもので1万円程度~)のものを選びましょう。
光BBユニット以外の遅い時の対処法
LANケーブルのカテゴリを確認
快適な通信速度で利用するには、LANケーブルでの有線接続がベストです。
ただ、LANケーブルで有線接続しているにも関わらず『速度が遅いなぁ…』と感じている方もいるかもしれません。
その場合、LANケーブルのカテゴリを確認してみましょう。
全てのLANケーブルにはカテゴリという規格で分かれおり、カテゴリごとに対応している最大速度が違います。
カテゴリ | 速度 | 適合するイーサネット |
---|---|---|
カテゴリ5 | 100Mbps | 10BASAE-T 100BASE-TX |
カテゴリ5e | 1Gbps | 10BASE-T 100BASE-TX 1000BASE-T |
カテゴリ6 | 1Gbps | 10BASE-T 100BASE-TX 1000BASE-T 1000BASE-TX |
カテゴリ7 | 10Gbps | 10BASE-T 100BASE-TX 1000BASE-T 1000BASE-TX 10GBASE-T |
カテゴリ8 | 40Gbps | 10BASE-T 100BASE-TX 1000BASE-T 1000BASE-TX 10GBASE-T 40GBASE-T |
契約中のソフトバンク光が最大1Gbpsの光回線であっても、使用しているLANケーブルがカテゴリ5以下などであれば、満足な速度は得られません。
一般的に現在のサービスを快適に利用するには、カテゴリ6以上のLANケーブルが推奨されています。
有線接続で速度が遅いと感じたときは、まずLANケーブルのカテゴリをチェックしてみましょう。
Wi-Fiルーターのスペックを確認する
Wi-Fiでネット接続している方は多いでしょう。
Wi-Fiでの接続は、電波での接続になるため有線接続に比べて速度が低下する可能性があります。
ただ、Wi-Fiルーターのスペックが低い場合、さらに速度低下が著しく起きてしまいます。
Wi-Fiの種類による規格の違い
規格 | 周波数帯 | 最大通信速度 |
---|---|---|
IEEE802.11b | 2.4GHz | 11Mbps |
IEEE802.11g | 2.4GHz | 54Mbps |
IEEE802.11a | 5GHz | 54Mbps |
IEEE802.11n | 2.4GHz | 600Mbps (150Mbps × 4) |
5GHz | 600Mbps (150Mbps × 4) | |
IEEE802.11ac | 5GHz | 6.9Gbps (833Mbps × 8) |
IEEE802.11ax | 2.4GHz | 1.14Gbps |
5GHz | 9.7Gbps |
Wi-Fiルーターには対応している規格があり、古いタイプのルーターでは対応している最大速度が非常に低いものがあります。
Wi-Fiの速度に不満がある場合、Wi-Fiルーターの交換などを視野に入れたほうが良いかもしれません。
パソコンやスマホが古い
通信速度は、パソコンやスマホのスペックによっても大きく変化します。
古い端末を使っている場合、どんなに最大速度が大きいネット回線を利用していても処理能力が追い付かず、速度低下が激しくなる可能性があります。
パソコンは5年程度が買い替えのタイミングと言われているため、古い機種を利用中の方は買い替えも検討して損はないでしょう。
どうしても速度が遅い場合の問い合わせ先
もし、光BBユニットレンタルを行ってIPv6高速ハイブリッドを利用しても、速度が遅いままだった場合は、何か他の原因があるかもしれません。
ソフトバンク光の速度がどうしても遅い場合は以下の窓口へ連絡し、対処法について聞いてみましょう。
186+0800-111-2009
受付時間10時~19時
ソフトバンク光の問い合わせ窓口は番号を通知した状態で利用する必要があるので、電話の際に発信番号に「186」(番号通知をすることを示す番号)を付け忘れないようにご注意ください。
まとめ
- ソフトバンク光を含む光コラボ回線や、フレッツ光回線が遅くなる原因は「網終端装置(NGNとプロバイダの接続点)の混雑」
- 「IPv6 IPoE + IPv4 over IPv6接続方式」を利用することによって、速度低下の原因である網終端装置を迂回して接続可能になるため、速度が速くなる
- ソフトバンク光では、光BBユニットを利用し、「IPv6高速ハイブリッド IPv6 IPoE + IPv4」を利用することでIPv6 IPoE + IPv4 over IPv6接続方式での接続が可能になるので、速度が速くなる
- ただし、光BBユニットの無線LAN機能の性能があまり高くないため、無線LANでは速度が遅い場合がある。⇒その場合は、市販の無線LANルーター(Wi-Fiルーター)を利用することで無線LANも速く出来る
■無線LANの選び方
出来れば「IEEE 802.11ac または ax対応」(性能の良いもので1万円程度~)を選ぶ
- ソフトバンク光がおすすめなのは、「おうち割光セット」を利用できるユーザー(ソフトバンク携帯を使っている、もしくは、これから使う予定のユーザー)。
- おうち割光セットを利用するためには、必ず光BBユニットレンタルオプションに加入する必要があるため、おうち割光セット利用者はソフトバンク光の速さを体感できるはず
■おうち割光セットとは
ソフトバンク携帯(ケータイ/スマホ/タブレット)とソフトバンク光(もしくはNURO光)をセットで使うことで、毎月の料金から割引が受けられるプラン。
詳しくはこちらの記事で解説しています⇒ソフトバンクユーザーなら知らなきゃ損!「おうち割ひかりセット」とは?
ソフトバンク光は回線速度が遅いという口コミもありますが、そういった方の多くは光BBユニットを利用していない、
もしくは光BBユニットを利用しているけれど、接続方式が「IPv6高速ハイブリッド IPv6 IPoE + IPv4」になっていない方が多いと思います。
もしソフトバンク光を利用中で遅いと感じている方は、光BBユニットレンタルと、接続方式の「IPv6高速ハイブリッド IPv6 IPoE + IPv4」への変更をおすすめします。
これからソフトバンク光に申し込む方は、契約時点から光BBユニットレンタルを申し込むことで、自動的に接続方式が「IPv6高速ハイブリッド IPv6 IPoE + IPv4」になります。
また、光BBユニットレンタル単体の場合は月額467円(税抜き)、
おうち割光セット適用条件である「光BBユニットレンタル」「Wi-Fiマルチパック(BBユニットを無線LANルーターとしても使える機能)」「電話サービス(自宅でIP電話/ひかり電話が使える機能)」をセットで利用する場合は月額500円(税抜き)のオプション料金がかかりますが、
代理店からの申し込みであれば、公式キャンペーン+代理店独自キャンペーンが適用でき、数万円の特典が受けられますので、光BBユニットレンタルなどのオプション料金を加味しても、十分元が取れます。
【2024年12月】特典がお得なソフトバンク光の申し込み先
ソフトバンク・ワイモバイルユーザーなら毎月最大1,100円/台 割引(おうち割光セット)
【1ギガプラン】新規契約の場合:37,000円キャッシュバック+工事費実質無料 または Nintendo Switchプレゼント+工事費実質無料
【1ギガプラン】転用(フレッツ光から乗り換え) 事業者変更(他社光コラボから乗り換え)の場合:15,000円キャッシュバック ※工事不要
【10ギガプラン】37,000円キャッシュバック+工事費実質無料+6ヶ月間月額500円(通常6,930円)
【1ギガ・10ギガプラン】他社違約金・撤去工事費・アナログ電話復活工事費還元(最大10万円)
【1ギガ・10ギガプラン】ケータイもソフトバンクに乗り換えで他社ケータイの違約金還元(おうち割光セット加入が条件)
【1ギガ・10ギガプラン】開通までソフトバンクエアーもしくはポケットWi-Fi無料レンタル(最大半年間)
【2022年7月の申し込み~解約金減額!】ソフトバンク光の解約金が2年契約プランなら戸建て:5,720円/マンション:4,180円 5年契約プランなら戸建て:5,170円/マンション:4,180円に減額!
ソフトバンク光の提供エリアは、日本全国をカバーしています(場所によってはエリア外の場合もあります)
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機種やプラン選び・キャンペーンや特典についてなど何でも問い合わせフォームから相談可能(無料)
他社から乗り換え(MNP)⇒現金2万円キャッシュバック or 機種代から2.2万円値引き ※ワイモバイルからでもOK
新規契約⇒現金最大2万円キャッシュバック or 機種代から2.2万円値引き
機種変更⇒現金5,000円キャッシュバック
ソフトバンク公式キャンペーンも併用可能
オンラインショップなので、全国どちらの方でも利用可能です