このページでは、老舗プロバイダ事業者のアサヒネットが提供する「AsahiNet光(アサヒネット光)」のサービス内容やキャンペーン情報、 申し込みの方法まで解説していきます。
これからAsahiNet光(アサヒネット光)の利用を検討している方は、ぜひチェックしてみてください。
Contents
AsahiNet光(アサヒネット光)はこんな方にオススメ!
そのなかでAsahiNet光(アサヒネット光)と相性が良いのは、下記3つのポイントに当てはまる人たちになると思うよ!
• 認知度が高く信頼感の大きい大手のプロバイダ・光回線がいい
• au端末を利用中のユーザー
• 契約期間が設けられていて、解約しにくいのは嫌い
アサヒネットは、NTTのフレッツ光やKDDIのauひかりといった大手の回線事業者が提供する光回線のプロバイダとして人気を集めてきました。
つまり、『名前も聞いたことがないところはちょっとなぁ…』っていう方にも安心です!
さらに、auのスマホを利用中の人であればAsahiNet光(アサヒネット光)とセットでスマホの割引が使えるので、毎月の料金を節約したいauユーザーにもおすすめです。
ほかにも厄介な年単位の定期契約がないので、気軽に契約できるのも魅力と言えますね。
AsahiNet光(アサヒネット光)ってどんな光回線?
AsahiNet光(アサヒネット光)は老舗プロバイダが提供する光コラボ
AsahiNet光(アサヒネット光)を提供する『ASAHIネット』は、1994年にインターネット接続サービスを開始した老舗のプロバイダ事業者です。
これまで、NTTが提供するフレッツADSLやフレッツ光の提携プロバイダのなかでも格安な料金で人気を伸ばしてきました。
現在もフレッツ光やauひかりなどのプロバイダ事業者として運営していますが、2015年の光コラボのスタートにより、自社独自の光コラボ『AsahiNet光(アサヒネット光)』を提供しています。
詳しく知りたい方は下記記事を読んでみてね!
AsahiNet光(アサヒネット光)の種類
AsahiNet光(アサヒネット光)には、最大速度が異なる下記2つのコースが用意されています。
AsahiNet光(通常) | 上り下り最大1Gbps |
---|---|
AsahiNet光クロス | 上り下り最大10Gbps |
AsahiNet光(アサヒネット光)を契約する場合、最大速度1Gbps、または10Gbpsのどちらかのコースを選択することになります。
通常のAsahiNet光は全国規模で提供されているのに対して、AsahiNet光クロスは東京都の一部地域、大阪府大阪市、愛知県名古屋市でしか提供されていないんだよね。
だから、ほとんどの人は通常の最大1Gbpsのコースを契約することになるんだ。
ただ、どんどん提供エリアが拡大しているから、全国的にAsahiNet光クロスが利用できる日は遠くないかもしれないよ!
「ASAHIネット光withフレッツ」と「AsahiNet光(アサヒネット光)」は別のサービス
AsahiNet光(アサヒネット光)はフレッツ光の設備を流用した光回線ですが、フレッツ光のプロバイダ接続サービスとして、『ASAHIネット光withフレッツ』も提供しています。
ASAHIネット光withフレッツ | AsahiNet光 | ||
---|---|---|---|
月額料金 | 戸建て |
|
5,180円 |
マンション |
|
4,080円 | |
解約金 | 戸建て |
|
9,500~20,000円 |
マンション |
|
9,500~15,000円 | |
支払先 | ASAHIネット、NTT東西 | ASAHIネット | |
問い合わせ | ASAHIネット、NTT東西 | ASAHIネット |
ASAHIネット光withフレッツは、NTT東西とASAHIネットの2社と契約することになります。
そのため、月額料金もNTT東西とASAHIネットの両方に支払わなければなりません。
一方、AsahiNet光(アサヒネット光)は回線使用料やプロバイダ料など全てASAHIネットで完結するので、2社に料金を支払うASAHIネット光withフレッツに比べて料金が安く済みます。
また、支払先やトラブル時の問い合わせ先に関しても2社で管理しているのか、ASAHIネットだけで管理しているのかという違いがあります。
インターネット接続をする設備上の仕組みは両サービスとも同じですが、契約先や料金を含めたサービス面が少し違うと認識して良いでしょう。
AsahiNet光(アサヒネット光)の料金
AsahiNet光(アサヒネット光)の初期費用や月額料金についてまとめてみました。
AsahiNet光(アサヒネット光)の料金一覧
ファミリーコース | マンションコース | |||
---|---|---|---|---|
新規 | 転用・事業者変更 | 新規 | 転用・事業者変更 | |
月額料金(通常) | 5,180円 | 4,080円 | ||
月額料金(割引適用時) | 4,700円 | 4,300円 | 3,800円 | 3,200円 |
初期費用 | 18,,000円
※実質無料 |
0円 | 15,000円
※実質無料 |
0円 |
手数料 | 800円 | 2,000円
※実質無料 |
800円 | 2,000円
※実質無料 |
AsahiNet光(アサヒネット光)の月額料金は新規申し込み、または転用・事業者変更という申し込み形態によって変わります。
また、新規申し込みの場合は初期費用が高額になりますが、後述しているスタートキャンペーンが適用されるので実質無料にすることが可能です。
契約期間と解約金
ネット回線を契約するうえで、契約期間や解約金は気になるポイントです。
AsahiNet光(アサヒネット光)では12ヵ月間の最低利用期間が設けられており、期間内に解約した場合は下記の違約金が発生します。
新規 | 転用・事業者変更 | |
---|---|---|
ファミリーコース | 20,000円 | 9,500円 |
マンションコース | 15,000円 |
AsahiNet光(アサヒネット光)のメリット
最低利用期間が1年だけ
NTTのフレッツ光やKDDIのauひかりなど、一般的な光回線は2~3年という長い契約期間が設けられています。
契約期間の縛りがない通常コースも各社用意していますが、定期契約コースよりも月額料金が割高になっているため、ほとんどの人はコストが安い定期契約コースを選んでいるでしょう。
定期契約コースを選んだ場合、デメリットとなるのが途中解約で発生する違約金になり、事業者によっては数万円単位の費用が必要になるケースもあります。
AsahiNet光(アサヒネット光)でも9500~20000円の違約金は発生しますが、契約期間はわずか1年だけになるので、他社光回線に比べて非常にハードルが低くなっています。
この契約期間の短さは、AsahiNet光(アサヒネット光)ならではの大きなメリットと言っていいでしょう。
業界最安級の固定IPオプション
固定IPオプションサービスが、業界最安レベルで利用できるのもAsahiNet光(アサヒネット光)のメリットの1つです。
ネットを使うとき、「IPアドレス」というWEB上の住所が必ず割り振られます。
このIPアドレスは、パソコンの電源を切ったり、一定期間ネットを使わないと自動的に前回とは違うものに変わってしまいます。(変わらない場合もあります)
一般的なネット検索とか動画視聴をする分には支障ないのですが、たとえば自宅サーバーを公開している場合や外出先から自宅のWebカメラにアクセスしたい場合など、ネットの使い方によっては問題がでるケースもあります。
他社のプロバイダなどで固定IPオプションを契約すると、数千円~1万円前後してしまうことが多いけど、AsahiNet光(アサヒネット光)は月額800円っていう格安で使えちゃいます。
通算22回「顧客満足度1位獲得」の老舗プロバイダによる光回線
2004年よりスタートした『RBB TODAYブロードバンドアワード』では、ユーザーの投票により顧客満足度の高いネット回線を選出して表彰をおこなっています。
このRBB TODAYブロードバンドアワードにおいてASAHIネットは、通算22回の顧客満足度1位を獲得しており、2019年にはプロバイダ総合部門で最優秀賞を受賞しています。
この数々の受賞歴は、老舗プロバイダとしての信頼度の高い証拠と言っていいでしょう。
キャッシュバックや割引キャンペーンが充実
ここからは、キャンペーンについて詳しく紹介していくね!
スタートキャンペーン
AsahiNet光(アサヒネット光)では、ファミリーコース、マンションコースの月額料金を最大2年間割引するスタートキャンペーンを開催しています。
割引額は、コースや申し込み形態によって異なります。
ファミリーコース | マンションコース | ||
---|---|---|---|
通常料金 | 5,180円 | 4,080円 | |
割引額 | 新規 | -480円 | -280円 |
転用・事業者変更 | -580円 | ||
割引後 | 新規 | 4,700円 | 3,800円 |
転用・事業者変更 | 4,600円 | 3,500円 |
適用条件はAsahiNet光(アサヒネット光)を申し込んでから7ヵ月以内に開通工事をするだけになるので、難しい条件などはありません。
割引後の料金は、光回線の相場より割安になっているのでランニングコストを抑えたい方には嬉しいキャンペーンです。
かんしゃ割
かんしゃ割は、もともとASAHIネットを契約している会員向けの割引キャンペーンです。
割引は3年以上ASAHIネットを利用しているユーザーから適用され、契約年数に応じて割引額は大きくなります。
- 3年目(25~36カ月目):100円割引
- 4年目(37~48カ月目):200円割引
- 5年目(49カ月目)以降:300円割引
なお、かんしゃ割の適用はAsahiNet光(アサヒネット光)を利用開始した翌月からになります。
auセット割
auのスマホや携帯を契約中のユーザーは、AsahiNet光(アサヒネット光)を契約することでauセット割が適用されます。
auセット割は、契約中のスマホプランによってAsahiNet光(アサヒネット光)の月額料金が500~1200円割引されるものです。
ただ、先に紹介した『スタートキャンペーン』、『かんしゃ割』との併用はできません。
契約中のプランによっては、auセット割を選ばないほうがお得になる可能性があるため、auユーザーは契約前にスマホのプランを確認しておくことをおすすめします。
auセット割の詳細については、ASAHIネット公式ページをご確認ください。
AsahiNet光(アサヒネット光)のデメリット
高速通信のIPv6 IPoE + IPv4 over IPv6方式には非対応
近年、ネット回線の通信速度において『IPv6に対応しているか?』というポイントに注目が集まっています。
一般的には「IPv6 = 高速」と思われている感がありますが、実はIPv6には下記3つのタイプが存在します。
- PPPoE IPv6
- IPoE IPv6
- IPv6 IPoE + IPv4 over IPv6
このなかで、一般的な使い方でも回線速度が速くなるのはIPv6 IPoE + IPv4 over IPv6だけです。
つまり、契約中のプロバイダが『IPv6 IPoE + IPv4 over IPv6に対応しているのか?』という点が、速度重視のユーザーにとって大切なポイントと言っていいでしょう。
ただ、すべての光コラボ事業者やプロバイダが対応している訳ではありません。
現在、AsahiNet光(アサヒネット光)も最大1GbpsコースではIPv6 IPoE + IPv4 over IPv6方式には非対応となっています。
AsahiNet光(アサヒネット光)の回線速度は遅い?
ネット回線の平均速度を調べるサイトなどを参考にして、AsahiNet光(アサヒネット光)の通信速度について解説していくね!
実際に使用しているユーザーの平均速度は速い
契約中のネット回線や、これから乗り換えを検討しているネット回線の平均速度を知りたいという人は多いでしょう。
ネット回線の平均速度を調べたい場合、みんなのネット回線速度(みんそく)というサイトを利用すると便利です。
みんなのネット回線速度では、投稿したユーザーからの様々なネット回線の速度を集計し、平均速度を開示しています。
AsahiNet光(アサヒネット光)の直近3ヵ月の平均速度(執筆時点)を調べてみると、下記のようになっていました。
測定件数 | 2664件 |
---|---|
平均Ping値 | 18.14ms |
下り平均速度 | 165.6Mbps |
上り平均速度 | 210.35Mbps |
※2020年12月5日時点
一般的に通信速度の目安は、下り30Mbps前後あればネット接続に支障はないといわれ、下り50Mbps以上、ping20~30ms以下であればオンラインゲームなど通信負荷の大きいサービスも快適に楽しめます。
もし、ゲーム配信などを行いたい場合は上りの速度も重要になりますが、上り3~10Mbps出ていれば多くの配信サービスの要件を満たせます。
みんなのネット回線速度で計測されているAsahiNet光(アサヒネット光)の平均速度で比較すると、大きな問題はないと考えていいでしょう。
ただし、通信速度は自宅の利用環境で上下するため、あくまで平均速度は目安となります。
また、AsahiNet光(アサヒネット光)はIPv4 over IPv6に未対応のなので、利用状況によっては回線の混雑が起きる可能性もあるでしょう。
AsahiNet光(アサヒネット光)で帯域制限がかかることはある?
ASAHIネットでは、全ユーザーが快適にネットを楽しめるようにするため、一定期間に大容量のデータ通信をするユーザーに対して帯域制限をおこなっています。
主な例として、P2P技術を用いたファイル交換ソフト(※Winny、Shareなど)を使用しているケースが挙げられます。
帯域制限になった場合、スマホの通信制限のように速度が大幅に低下してしまい、解除時期も未定となるので注意してください。
なお、P2Pを利用したオンラインゲームなどは帯域制限の対象外です。
AsahiNet光(アサヒネット光)のIPv6 IPoE + IPv4 over IPv6対応状況
AsahiNet光(最大1Gbpsコース)は非対応
前述した通り、現在AsahiNet光(アサヒネット光)の最大1Gbpsコースでは、最新の通信方式であるIPv6 IPoE + IPv4 over IPv6は非対応となります。
ただ、インターネットの通信速度は自宅の環境や使用機器によって左右されるので、必ずしも『IPv6 IPoE + IPv4 over IPv6に対応していないから遅い!』とは言い切れないでしょう。
実際、みんそくでの平均速度は下り100Mbps以上、ping30ms以下なので、十分高速といえます。
AsahiNet 光クロスコース(最大10Gbpsコース)は対応
AsahiNet 光には、最大1Gbpsコース以外に最大10GbpsのAsahiNet光(アサヒネット光)クロスも提供されています。
通常プランにあたる最大1Gbpsコースでは、IPv4 over IPv6に対応していないため、速度重視される人にとって不安が残るでしょう。
一方、AsahiNet光(アサヒネット光)クロスはIPv4 over IPv6しているため、回線の混雑による速度低下などの心配がありません。
また、最大速度においても理論上、通常プランの10倍になるため、かなりの高速通信が期待できます。
ただ、AsahiNet光(アサヒネット光)クロスは提供エリアが下記の地域だけになるので、誰でも申し込める訳ではありません。
- 東京都の一部地域
- 大阪府大阪市
- 愛知県名古屋市
気になる人は検討する前に、NTT東西のホームぺージ(下記)で、必ず提供エリアを確認しましょう。
AsahiNet光(アサヒネット光)ならオンラインゲームも制限なくできる
IPv4 over IPv6は、通信の混雑を回避して快適な通信速度でネットを楽しめるメリットを持ちますが、オンラインゲームをプレイする際に不安要素もあります。
IPv4 over IPv6には、MAP-E方式やDS-Lite方式という通信技術が使われている場合がありますが、ゲームによってはこれらの通信技術と相性の悪いものがあり、プレイ自体できないケースもあるのです。
AsahiNet光(アサヒネット光)の通常コースは、IPv4 over IPv6に対応していないことがデメリットでもありますが、IPv4 over IPv6に対応していないことで接続方式によるゲームのトラブルに関する不安が解消できるというメリットもあります。
一方、AsahiNet光(アサヒネット光)クロスはIPv4 over IPv6に対応しているため、ゲームによってはプレイできない可能性もありますが、実際は大半のゲームがプレイできているようです。
AsahiNet光(アサヒネット光)の評判・口コミ
家の光回線 まあまあ優秀だった
AsahiNet 光(アサヒネット光)の測定結果(IPv4接続)
Ping値: 27.0ms
ダウンロード速度: 179.57Mbps(かなり速い)
アップロード速度: 213.3Mbps(非常に速い)https://t.co/bg5qvIHtoN #みんなのネット回線速度— hearts(hatu卍) (@hatu0707) June 30, 2020
AsahiNet 光(アサヒネット光) IPv6接続 IPoE(ASAHIネット)の測定結果
Ping値: 15.0ms
下り速度: 742.27Mbps(超速い)
上り速度: 227.4Mbps(非常に速い)https://t.co/Pk5HX1NTKM #みんなのネット回線速度 pic.twitter.com/0nQkSvqtkT— nekomatu (@nekomatu) May 1, 2020
SNSの書き込みを調査していると、速度に関する評判が多く見受けられました。なかでも、『この時間なのに速い!』といった高評価が多いように感じられます。
ただ、一部のコメントではAsahiNet光(アサヒネット光)の通信障害に関する報告もあがっていました。
急にネットつながらなくなってひえええってなって色々やってたけど、やっぱアサヒネットのDNS障害か
— mi○○ki (@ryou_m) May 20, 2020
アサヒネットの調子が悪い。メール障害多すぎて普段使いにはちょっと。
最近サービスレベル下げた?#アサヒネット #asahinet— dalahast@あをによし奈良の都出身 (@dalahast_jp) August 4, 2020
アサヒネットが超絶不安定で、私含むユーザーがつぶやきまくってるんだけど、トレンドにかすりもしないという事実。。
— いかまき (@makiika) May 20, 2020
通信障害に関しては、AsahiNet光(アサヒネット光)に限らず突発的に発生するものになるため、『AsahiNet光(アサヒネット光)だから悪い!』とは言い切れない部分もあります。
AsahiNet光(アサヒネット光)の全体的な口コミとしては、プラスの意見が多い印象です。
AsahiNet光(アサヒネット光)の契約方法
AsahiNet光(アサヒネット光)の契約方法は3種類あります。
- 新規契約
- 転用
- 事業者変更
それぞれ、手続きの流れが少し違うので事前に確認しておきましょう。
新規契約
新規契約は、現在固定回線を利用していない人、またはフレッツ光や光コラボ以外のネット回線から乗り換えをする方が対象です。
■新規契約の流れ
- AsahiNet光公式サイトから希望コースを申し込む
- 契約内容の確認書面が送付される
- 工事日の調整
- 開通工事の実施
- ルーターの接続設定
新規申し込みの場合、必ず自宅で1~2時間程度の開通工事が必要になります。
工事日は自分のスケジュールに合わせて希望日を出せますが、工事の当日は契約者、または家族や友人などが立会わなければなりません。
また、工事完了後にルーターの設定は契約者側ですることになりますが、同封されているマニュアルに沿って進めれば30分程度で終わるでしょう。
転用
転用は、フレッツ光ユーザー限定の手続きになります。
AsahiNet光(アサヒネット光)はNTTが提供するフレッツ光の設備を流用した光コラボになるため、宅内の機器などをそのままAsahiNet光(アサヒネット光)で再利用できます。
そのため、物理的な工事などが不要です。
■転用の流れ
- NTTより転用承諾番号を取得
- AsahiNet光(アサヒネット光)公式サイトから希望コースを申し込む
- 契約内容の確認書面が送付される
- 必要に応じてルーター等の再設定
転用をする場合、AsahiNet光(アサヒネット光)の申し込み前に転用承諾番号の取得が必要です。
転用承諾番号は、手続き上のお客様番号のようなものですが、NTT東西に連絡すると簡単に取得できます。
⇒NTT東日本転用承諾番号取得窓口
⇒NTT西日本転用承諾番号取得窓口
ただ、転用承諾番号は取得後に10~15日前後の有効期限があるため、取得後は早めに手続きすることをお勧めします。
また、転用であっても利用中のフレッツ光が古いプランだった場合などは自宅で工事が必要になるケースもあります。
事業者変更
ドコモ光やソフトバンク光など、AsahiNet光(アサヒネット光)と同じ光コラボを利用中であれば事業者変更で簡単にAsahiNet光(アサヒネット光)への乗り換えが可能です。
事業者変更の手続きの流れは転用とほぼ同じになり、転用承諾番号の代わりに事業者変更承諾番号を取得します。
■事業者変更の流れ
- 契約中の光コラボ事業者より事業者変更承諾番号を取得
- AsahiNet光(アサヒネット光)公式サイトから希望コースを申し込む
- 契約内容の確認書面が送付される
- 必要に応じてルーター等の再設定
基本的に事業者変更をする場合、物理的な工事は無いと考えていいでしょう。
AsahiNet光(アサヒネット光)の解約金・解約方法
まず、ASAHIネットの公式ページにアクセスします。
すると、下記2つのパターンが出てきます。
- 一部サービスの解約を希望…オプションなど契約中の一部サービスの解約
- 全サービスの解約を希望…AsahiNet光(アサヒネット光)自体を解約
AsahiNet光(アサヒネット光)を全て解約する場合は『全サービスの解約を希望』を選びましょう。
解約の手続きには、ASAHIネットの契約時に発行されたIDが必要になるので、事前に準備しておくと手続きがスムーズです。
AsahiNet光(アサヒネット光)の申し込みは公式サイトがオススメ
ASAHIネット公式サイトでは、前述した月額料金キャンペーンが受けられるので非常にお得です。
また、auスマホなどを利用中のauユーザーはauセット割による大幅な割引が対象になるので、月々のランニングコストの節約につながります。
ネット回線の契約にありがちな怪しい代理店ではなく、提供元のASAHIネットが直接運営しているので、契約に関する安心感も大きいでしょう。
戸建て:2年間毎月780円 マンション:3年間毎月680円割引
30,000円キャッシュバック
DS-Lite対応Wi-Fiルータープレゼント
工事費実質無料
継続利用期間に応じて割引(かんしゃ割)
auユーザーなら毎月500円~1,200円 割引(auセット割)
全国平均下り150mbps超えの高速回線
1年以上使えば解約金なし
P2P利用のオンラインゲームなどをしても帯域制限なし
10Gbpsコースもあり
通算22回「顧客満足度1位獲得」の老舗プロバイダが運営
AsahiNet光の提供エリアは、日本全国をカバーしています(場所によってはエリア外の場合もあります)