あと外出先でたまにスマホの充電が無くなりそうになるから、モバイルバッテリーが欲しいんだけど…毎日のように使うわけでもないから買うのも微妙なのよね〜。
モバイルルーターとモバイルバッテリーが欲しい!と考えている人におすすめしたいサービスが、ChargeSPOT Wi-Fiです。
ChargeSPOT Wi-Fiを契約すればたくさんの場所で提供があるレンタルモバイルバッテリーを使えつつ、月100GBもの大容量でモバイルルーターを使うこともできますよ。
この記事では、ChargeSPOT Wi-Fiの特徴や料金、メリット・デメリットなどについて詳しく解説します。
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Contents
ChargeSPOT Wi-Fiとは
ChargeSPOT Wi-Fiは、モバイルバッテリーをレンタルできる「ChargeSPOTと月間100GBの大容量高速通信ができるモバイルWi-Fiルーターがセットになったサービスです。
回線はドコモ・au・ソフトバンクから自動的に一番繋がりやすいものに接続されるトリプルキャリア対応で、スマホのようにLTE通信が使われるため外でもしっかり接続できるのが特徴です。
ChargeSPOT Wi-Fiの月額料金は通常3,608円で、料金はモバイルルーターが3,247円、ChargeSPOTのレンタルモバイルバッテリーが1回360円(5日間)となっています。
初月は事務手数料3,300円のみ発生、最低利用期間は「利用開始日が属する月を1ヶ月目として24ヶ月間」で、期間内に解約すると10,450円の契約解除料がかかることにご注意ください。
ChargeSPOT Wi-Fiのメリット・特長
ChargeSPOT Wi-Fiのメリットについて、詳しく解説します。
月間100GBまで使える大容量プラン
ChargeSPOT Wi-Fiは、月間100GBの大容量で通信可能なプランで提供されています。
以前は月間容量無制限としてで使い放題プランを提供しているモバイルWiFiも色々ありました。
しかし結果として回線品質を維持できずにサービスを終了してしまった会社が出てくるなどしたこともあってか、現在は無制限はほとんどなくなりました。
無制限の代わりに、100GBなど上限は設けつつ大きめの通信量でサービスを提供する会社が多くなっています。
基本的にモバイルWiFiの中では最上級クラスの大容量が月間100GBで、100GBあれば高画質な動画の視聴やアプリのダウンロード・更新などを家でも外でもたくさん行えます。
100GBプランのモバイルWi-Fiの中でもシンプルながら安めな価格設定
ChargeSPOT Wi-Fiは100GBの大容量を使えるだけでなく、大容量のモバイルWi-Fiサービスとしては安価でわかりやすい料金システムなのも魅力です。
主なモバイルWi-Fiサービスの月額料金比較 |
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月額料金 | 2年間の支払総額 | |
ChargeSPOT Wi-Fi | 3,608円(ChargeSPOT1回分・360円込み)/Wi-Fiのみ契約時3,278円 | 86,284円/Wi-Fiのみ78,694円 |
ZEUS WiFi(100GB) | 4,268円→10ヶ月間1,980円、11ヶ月目〜3,828円 | 76,692円 |
THE Wi-Fi | 3,828円→4ヶ月無料&月額支払いに使えるポイント5,000円分還元で2年間実質3,119円 | 78,156円 |
限界突破WiFi | 3,850円 | 92,400円 |
Mugen WiFi | 3,718円→キャッシュバック1万円受取時2年間実質3,328円 | 83,172円 |
UQ WiMAX | 25ヶ月間4,268円、3年目〜4,950円/ルーター購入価格5,940円など | 111,672円 |
ChargeSPOT Wi-Fi以外だとキャッシュバックやポイント還元などの特典を利用すれば2年間の支払い総額がChargeSPOT Wi-Fi以下になるものもありますが、非常にややこしいのが難点です。
ChargeSPOT Wi-Fiは面倒なキャンペーン利用などが不要でありつつも、月額3,608円で100GB+モバイルバッテリーを5日間レンタル可能という豪華な内容になっています。
ChargeSPOT(モバイルバッテリーレンタル)が毎月1回(5日間)まで無料で使える
ChargeSPOT Wi-Fiでは、契約すればChargeSPOTのモバイルバッテリーレンタルを毎月1回ほど無料で利用できます。
ChargeSPOTはコンビニや家電量販店など様々な場所、合計30,000箇所以上でレンタルできるので、都市部に住んでいる人から地方住まいの方まで多くが活用できますよ。
日本中にスポットがあり、どこでも貸し出しと返却ができるので、旅行先でレンタルして使い終わったら自宅付近のスポットで返却…といったことも可能です。
スマートフォンではiPhoneだとLightningケーブル、Androidだと端末によってUSB-CだったりmicroUSBだったりといったように使われている端子が異なりますが、ChargeSPOTのモバイルバッテリーは3種類にしっかり対応しているのも魅力ですよ。
しかも通常は5日間利用する場合総額1,650円ほどのレンタル料金がかかるので、5日間360円で使えるChargeSPOT Wi-Fiは1,290円ほど割安です。
ただし5日以上レンタルを続けてしまうと、3,300円ほどの追加料金が発生してしまうことにご注意ください。
実際にChargeSPOTの設置店舗に行ってモバイルバッテリーをレンタルしてみた
実際にChargeSPOTのレンタルについて検証してみよう!ということで、ChargeSPOTを設置している店舗に足を運んでみました。
店頭には大きな画面付きのスタンドがあり、画面下にあるQRコードをChargeSPOTのアプリで読み取ってからPayPayなどで決済を行うことでモバイルバッテリーのレンタルができるしくみでした。
店頭にはモバイルバッテリーが2つほどありました。
他にもたくさんバッテリーを装填できるスペースがあるものの、ほとんどが空いています。(空いているスロットは返却に利用可能)
大きなショッピングモール内の店舗ということもあって、その場で借りていって返却先は別の店舗で行う人が多いのかもしれません。
またお店に到着してからわかったのですが、残念ながらこのお店では「貸し出し可能」なモバイルバッテリーがありませんでした。
都市部だとChargeSPOTを設置しているお店はたくさんあるので、行った店舗でバッテリーの在庫がなくても他のお店に行けば大丈夫ですが、地方の場合は数少ない設置店舗で在庫がないorバッテリーの充電が足りておらずレンタル不能…といったケースがあることには注意したほうが良さそうです。
一旦帰宅しつつ、少し離れたヤマダ電機に行ってみるとこちらにはしっかり貸し出し可能なモバイルバッテリーが1つありました。
ChargeSPOTの筐体は店の奥のレジの片隅にあり、ちょっと探しづらかったです。
画面には緊急地震速報の表示があり、正常な状態になっていないのでレンタルできるか不安でしたが…筐体に記載のQRコードをアプリから読み取ると今度は問題なくレンタルを行えました。
借りるボタンをアプリで押したら、モバイルバッテリーを取り出します。
以上でレンタル完了です。
ChargeSPOTのモバイルバッテリーは、大きめのスマホくらいのサイズです。
モバイルバッテリーにはっきりとChargeSPOTのロゴが付いているので、他の端末などと混同してしまう心配はありません。
ケーブルはスライドさせると取り出せる仕様で、USB-C、Lightning、microUSBの頑丈なものが着いていました。
ケーブル脇に残量ランプもあります。
モバイルバッテリー本体に電源ボタンがありますが、ケーブルをスマホに装着すればとくにボタンを押さなくても充電が開始されました。
14時39分のタイミングから、30分ほどiPhone 13 Pro Maxの充電を行ってみることに。
また返却は今回レンタルを行ったヤマダ電機以外でもOKということで、一旦お店を出てから近くのタリーズコーヒーで返却してみることにしました。
しばらく休憩し、30分ほど待ちます。
約30分経過した時点で、バッテリー残量は65%から84%まで増えていました。
短い時間ながら20%程度充電できているので、ちょっとした空き時間の利用にもChargeSPOTは活用できそうです。
今回は短めの検証でしたが、ChargeSPOT Wi-Fiを契約している場合は最長5日間借りられるということで、しっかりフル充電を行えると考えられます。
タリーズコーヒーの店内に置いてあったChargeSPOTの端末に、使い終わったモバイルバッテリーを返却します。
返却方法は非常にかんたんで、ただモバイルバッテリーを空いているスロットに差し込むだけです。(アプリでの操作は不要)
ランプが点灯し、返却完了となりました。
すぐにスマホにもアプリの通知が届き、返却がしっかり完了したことを確認できました。
ChargeSPOT Wi-Fiの利用は非常にかんたん、強いて言えばお店の中の筐体を見つけるのがちょっと大変な程度で、あとは在庫があればスムーズにレンタル・返却を行えました。
ChargeSPOTを月2回以上使う場合も割引価格で使える
ChargeSPOT Wi-Fiを1ヶ月間に2回以上使うことも可能で、2回目以降の利用に対しては別途料金がかかります。
1ヶ月間での利用回数が2回なら360円、3回は720円、4回は1,080円で、5回以上使った場合は1,440円が発生します。
5回以上使った場合は何回でも1,440円となっていて、1,440円以上の金額がかかることはありません。
運営会社に確認したところ、「利用1回」の定義は
①借りる⇒返すの1セット(120時間未満)
または
②借りてから120時間経過(119時間59分59秒までを「1回」、120時間0分0秒になったら「2回目」としてカウント)
となるそうです。
本来なら1回のレンタルにつき30分165円や6時間330円などの利用料金がかかるので、安価な料金ながらChargeSPOTのモバイルバッテリーを最大5日間単位でレンタルできるのは大きなメリットです。
ChargeSPOTを使わない場合はChargeSPOT特典なしプランも選べる
ChargeSPOTのモバイルバッテリーを一切使う予定がない場合は、Wi-Fiルーターのみを月額3,278円で契約することも可能です。
こちらの料金設定も非常に安価なので、面倒なキャッシュバックやポイント還元などの特典なしで手軽に安価なモバイルWi-Fiルーターを契約したい場合は検討してみてください。
初月の月額料金が無料
ChargeSPOT Wi-Fiでは、初月の月額料金が0円となっています。
ただし事務手数料3,300円は初月に請求されるので、初月の支払額が完全に0円になるわけではない点にご注意ください。
端末代金実質無料
ChargeSPOT Wi-Fiでは、NA01というモバイルWi-Fiルーターが使用されます。
NA01は下り最大150Mbps対応なので動画再生などはスムーズに行うことが可能、バッテリーが最大12時間持つので朝から晩まで充電なしでもしっかり使えます。
ルーターは毎月1,100円×24回→総額26,400円の代金が設定されていますが、月額割引も1,100円×24回が適用されるため2年間使えば実質無料となります。
ただし2年以内の途中解約をした場合は、割引無しで端末残債の支払いが必要となることにご注意ください。
例えば24ヶ月経過まであと5ヶ月間残っている場合は、1,100円×5=5,500円の残債を支払うこととなります。
ソフトバンク・ドコモ・au対応のクラウドSIMだからエリアが広い
ChargeSPOT Wi-Fiはドコモ、au、ソフトバンクの回線に対応しています。
自動的に最適なネットワークに繋がる仕様となっていて、どこでもしっかり通信できるのが魅力です。
とくに外出先で使う機会が多い場合、電波が3種類似対応するChargeSPOT Wi-Fiなら行き先で全然つながらない…といったことが発生しにくいので嬉しい仕様ですね。
ChargeSPOT Wi-Fiのデメリット・注意点
ChargeSPOT Wi-Fiには、いくつかデメリット・注意点も存在します。
しっかり確認し、納得の上で申し込みを行いましょう。
最低利用期間(利用開始日を1ヶ月目として24ヶ月間)内に解約すると解約金がかかる
ChargeSPOT Wi-Fiでは、利用開始日を1ヶ月目として24ヶ月以内に解約を行うと10,450円の契約解除料が発生することにご注意ください。
ただし25ヶ月を超えればいつ解約しても解約金なし
ChargeSPOT Wi-Fiの契約は自動更新ではないので、25ヶ月目以降ならあとはいつ解約しても違約金がかかることはありません。
2年に1回しか無料で解約できる更新月がないなどの不便さはないので、比較的利用しやすくなっています。
支払方法はクレジットカード払いのみ
ChargeSPOT Wi-Fiは支払い方法がクレジットカードのみに設定されています。
クレジットカード以外での支払いはできません。
支払開始は契約開始月の翌々月から
ChargeSPOT Wi-Fiの支払いは契約開始月の翌々月で、事務手数料と1ヶ月目・2ヶ月目の月額料金をまとめて請求されるため最初の支払い額は高めになることにご注意ください。
口コミ・評判
まだサービス開始から日が浅いため、口コミは 2024年12月時点で見つかりませんでした。
今後確認出来次第、追記を行います。
申し込み~利用開始までの流れ
ChargeSPOT Wi-Fiは、公式サイトの「お申込み」ボタンから24時間いつでも契約できます。
ボタンを押したら、あとは画面の指示に従って住所・指名や電話番号などの情報を入力していけば3分程度で申し込みを終えられます。
手続きが終わると最短2日(2営業日、土日祝日は非営業)でルーターが自宅へ配送されるので、受け取り次第電源を入れましょう。
あとはインターネットに接続したい機器のインターネット設定画面を開き、ルーターのSSIDを選択・パスワードを入れればインターネットを使えるようになります。
解約方法
ChargeSPOT Wi-Fiの解約は、CHARGESPOT Wi-Fi サポートセンター(0120-993-766)へ連絡をすることで行なえます。
当月解約は25日(25日が土日祝日の場合はその前の平日)までに申し込みを行う必要があるので、ご注意ください。
解約時は契約解除料と、端末の残債を請求されます。
また解約月の料金は日割りにならず、満額で発生することにも気をつけましょう。
問い合わせ方法
ChargeSPOT Wi-Fiのサポートセンターの電話番号は、「0120-993-766」です。
また公式サイト内にあるリンクからLINEへ友達登録をして、問い合わせを行うことも可能となっています。
その他Q&A
ChargeSPOT Wi-Fiに関する疑問を解消します。
端末はレンタル?買い取り?
ChargeSPOT Wi-Fiで提供されるWi-Fiルーターはレンタルではなく、割賦での購入になります。
毎月の端末代金・1,100円と同額が月額割引で割り引かれますが、24ヶ月以内に解約するとその時点で残っている残債を契約解除料と別に支払わなければいけないことにご注意ください。
使用量が100GBを超えたらどうなる?
ChargeSPOT Wi-Fiで100GBを使い切ると、通信速度は最大128kbpsに低速化してしまいます。
128kbpsだと動画再生はおろか、SNSやメールといったかなりライトな用途でも読み込みが長くなって使い勝手が大幅に悪くなってしまいます。
128kbpsでの利用は事実上困難なので、毎月の通信量は100GB以内になるよう気をつけながら使いましょう。
契約後にChargeSPOTありプランとなしプランを変更できる?
ChargeSPOT Wi-FiにはChargeSPOTの利用ありのプランとなしのプランがありますが、現在のところ変更はできない仕様となっています。
利用の休止や再開はできる?
ChargeSPOT Wi-Fiにおいて、とくに利用の休止や再開ができるという情報は見つかりませんでした。
あまり使わない月があったとしても、しっかり毎月の料金が発生すると考えておきましょう。
ChargeSPOT Wi-Fiはこんな方におすすめ
ChargeSPOT Wi-Fiは、以下の2点に当てはまる方におすすめです。
- 買って常に持ち歩くほどではないものの不定期に旅行等でモバイルバッテリーを使う機会がある
- 旅行や出張、通勤・通学などで外に出歩くことが多く、家でも外でも使えるネット環境が必要
ChargeSPOT Wi-Fiなら月1回は無料・2回目以降も低価格でモバイルバッテリーをレンタルできるので、必要なときに気軽にコンビニ等でレンタル利用をできます。
モバイルWi-Fiルーターもドコモ・au・ソフトバンク回線に対応していて、家でも外でも繋がりやすいため便利です。
【ChargeSPOT Wi-Fi】お得な申し込み先&今月のキャンペーン
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