auひかりはauが展開している光回線サービスで、auスマートフォンとのセット割に対応しています。
しかしauにはWeb受付プランの「povo」がありますし、さらに同じKDDIで「UQモバイル」という格安SIMも展開されていますよね。
auひかりとのセット割はどれを選んでも受けられるのか、そしてどこを選ぶのが料金的に一番お得なのかが気になるところでしょう。
そこで今回は、auひかりとau、povo、そしてUQモバイルをそれぞれ組み合わせた場合どこが一番お得なのかについて解説します。
@user8009743861601 au povo UQモバイルはすべてauひかり とのセット割がありますが、auひかり とセットで使うならどれがお得? #まちこりーたボイス #auひかり #au #povo #UQモバイル #光回線 #ネット #ネット回線 #固定回線 #セット割 #スマホ #auスマートバリュー #自宅セット割 ♬ アクマナイトディスコ (feat. 佐藤希) – ユゥレイの怪奇譚
Contents
auとauひかりをセット利用した場合の料金
auでは、使い放題MAXやピタットプランといった料金プランが展開されています。
auはauひかりとのセット割引・auスマートバリューに対応しています。
月額550円のひかり電話を契約していれば、auスマートバリューを申し込めます。
auスマートバリューを申し込めば、スマートフォン料金を毎月最大1,100円×10回線割引にすることができますよ。
auスマートバリューを適用した場合の月額料金 | ||
通常月額料金 | 割引後月額料金 | |
---|---|---|
使い放題MAX | 7,238円 | 6,138円 |
ピタットプラン | 3,278円(1GB) 4,928円(4GB) 6,578円(7GB) |
3,278円(1GB) 4,378円(4GB) 6,028円(7GB) |
またauには「家族割プラス」があり、同居する家族2人がauユーザーならさらに月額550円、3人以上なら1,100円の割引を受けることも可能です。
auスマートバリュー+家族割プラスを適用した場合の月額料金 | |||
通常月額料金 | 家族割プラス2回線 +auスマートバリュー 割引後月額料金 |
家族割プラス3回線以上 +auスマートバリュー 割引後月額料金 |
|
---|---|---|---|
使い放題MAX | 7,238円 | 5,588円 | 5,038円 |
ピタットプラン | 3,278円(1GB) 4,928円(4GB) 6,578円(7GB) |
2,728円(1GB) 3,828円(4GB) 5,478円(7GB) |
2,178円(1GB) 3,278円(4GB) 4,928円(7GB) |
povoとauひかりをセット利用した場合の料金
povoは、auがWeb受付専用として展開しているもう1つの料金プランです。
povoは月額基本料が0円で、必要な分だけデータトッピングと呼ばれるパケットのチャージを行って通信するしくみとなっています。
povoでは、残念ながらauひかりとのセット割が提供されていません。
代わりに料金自体が格安に設定されています。
povoのトッピング | ||
容量 | 利用料金 | 有効期限 |
---|---|---|
使い放題 | 330円 | 24時間 |
1GB | 390円 | 7日間 |
3GB | 990円 | 30日間 |
20GB | 2,700円 | 30日間 |
60GB | 6,490円 (月額2,163円相当) |
90日間 |
150GB | 12,980円 (月額2,163円相当) |
180日間 |
3GB990円など料金設定は格安で、さらに60GBや150GBといった大容量で契約すれば月額2,163円相当で20GBを使えるかなりお得な金額設定ですよ。
注意点は手動でトッピングが必要なこと
povoの注意点として気をつけておきたいのは、自動で容量のチャージが行われないことです。
各トッピングには有効期限があり、期限を過ぎると速度が自動で128kbpsの低速になります。
アプリから自分でまたチャージを行わないと、高速通信はできません。
安い代わりに高速通信をするために一手間かかることは、覚えておきましょう。
UQモバイルとauひかりをセット利用した場合の料金
UQモバイルは、au回線の格安SIMでKDDIが自らサービスを展開しています。
UQモバイルは基本料金が3GB1,628円など格安ですが、auひかりユーザーなら月額550円のひかり電話契約を条件に「自宅セット割」を申し込めます。
くりこしプラン+5Gの割引内容 | |||
通信量 | 通常月額料金 | 自宅セット割適用後 月額料金 |
|
---|---|---|---|
くりこしプランS+5G | 3GB | 1,628円 | 990円 |
くりこしプランM+5G | 15GB | 2,728円 | 2,090円 |
くりこしプランL+5G | 25GB | 3,828円 | 2,970円 |
自宅セット割を利用すれば、3GB990円などかなり安い料金でスマホを使えますよ。
UQモバイルは増量オプションIIで通信量を増やせる
UQモバイルには増量オプションIIというオプションがあり、月額550円で通信量を増やせます。
増量オプションII契約で3GB→5GB、15GB→20GB、25GB→30GBに通信量を増やせるので、標準の通信量で足りない場合は活用してみてください。
オプション料金は、初回契約時に13ヶ月間無料になります。
【結論】auひかりとの組み合わせが一番お得なのはこのキャリア
auひかりとセットで使う場合にどこがお得になるのか、au、povo、UQモバイルで料金を比べてみました。
au・povo・UQモバイルの料金比較(セット割適用時) | |||
au | povo | UQモバイル | |
---|---|---|---|
1GB | 3,278円 (家族割プラス3回線以上時 2,178円) |
(390円) ※有効期限7日間 |
990円 |
3GB(auは4GB) | 4,378円 (家族割プラス3回線以上時 3,278円) |
990円 | |
20GB | 6,138円 (家族割プラス3回線以上時 5,038円) |
2,700円 (60GB以上トッピング時 2,163円) |
2,640円 (増量オプションII契約時 13ヶ月間2,090円) |
使い放題 | × | × |
基本的に安いのはセット割がないpovo、または自宅セット割適用時のUQモバイルでした。
3GBで十分ならpovoとUQモバイルがお得、20GB使う場合は13ヶ月間UQモバイル、14ヶ月目以降はpovoがお得で、60GB以上のトッピングで使うならpovoのほうが基本的に安上がりとなります。
auはもともとの料金設定が非常に高いため、auスマートバリューを含めてもpovoやUQモバイルと比べるととても割高です。
povoはセット割に非対応ですが、トッピング料金が安いためauひかりと組み合わせれば最安運用が可能です。
またpovoならセット割がない関係上、不要ならauひかり電話を契約しなくていいので表にまとめた金額からさらに550円の料金を浮かせることができますよ。
なお通信量が20GBなどで足りず、使い放題で契約したい場合は必然的に使い放題プランがあるauがおすすめとなります。
ただしauひかりを契約するのであれば自宅ではauひかりで通信すると考えられるので、よほど外でたくさん使う人でない限りはpovoやUQモバイルで20GB程度のプランを選んでおけば十分と考えられます。
【auひかり】お得な申し込み先&今月のキャンペーン
auユーザーなら毎月最大2,200円/台 割引(auスマートバリュー)
UQモバイルユーザーなら毎月最大858円/台 割引(自宅セット割)
【増額中!】(戸建ての場合)ネットのみ:56,000円 ネット+電話かつauかUQモバイルユーザー:72,000円キャッシュバック
【増額中!】(集合住宅の場合)ネットのみ:56,000円 ネット+電話かつauかUQモバイルユーザー:72,000円キャッシュバック
【乗りかえ前回線の解約費用がかかる場合】(戸建ての場合)さらに最大6万円キャッシュバック (集合住宅の場合)さらに最大5万円キャッシュバック ※auひかり 乗りかえスタートサポートキャンペーン
工事費実質無料(戸建ての場合はネット+電話契約が条件)
最短で開通翌月と開通4ヶ月後にキャッシュバックが受け取れる!
auでんきも申し込みでau Pay残高6,000円相当還元
【2022年7月の申し込み~解約金減額!】auひかりの解約金が戸建てなら4,730円 マンションなら2,730円に減額!
auひかりのエリアは、集合住宅(マンションタイプ)は日本全国OKですが、戸建ては下記都道府県ではエリア外となることが多いです。
福井、静岡、岐阜、愛知、三重
兵庫、滋賀、大阪、京都、奈良、和歌山
auひかりの撤去工事が「不要」に!
2022年7月以降にauひかりホームタイプ(戸建て)申し込みの場合、解約時の回線設備撤去が原則不要になりました。
auひかりホームタイプのデメリットだった「解約時に必ず撤去工事費がかかってしまう」点が解消され、しかも解約金も戸建て:4,730円 マンション:2,730円に減額されたため、利用しやすくなっています!
※回線撤去を依頼する場合は撤去工事費(31,680円)がかかります
※マンションプランの場合は元々撤去工事費の設定なし